LA郡、入院患者数が増え続ければ、7月下旬に屋内マスク義務化に戻る可能性も(7/1)

【ロサンゼルス6月30日】ロサンゼルス郡の公衆衛生局長は、コロナウィルス陽性者の入院ペースが鈍化したと報告した数日後、木曜日に入院者数が急増していると発表し、7月下旬までにマスク着用が屋内で義務付けられる可能性が高まったと述べた。
火曜日、バーバラ・フェレール公衆衛生局長は、郡内の病院に新たにコロナ感染者が入院した1日平均の割合は、1週間前の10万人あたり7.3人から6.6人に減少したと監督委員会に報告した。
しかし、木曜日にフェラー氏は、この数字が10万人あたり8.1人に跳ね上がったと述べた。
もし同郡が人口10万人あたり1日10人の新規感染者に達したら、米国疾病対策予防センターが定義する「高」ウイルス活動カテゴリーに移行することになる。
同郡が2週間連続で「高」のカテゴリーに入った場合、屋内でのマスク着用義務が再び課されることになる可能性がある。
現在の増加率では、7月19日までに「高」のカテゴリーに入るだろうと、フェレール氏はいう。
この予測は、過去数週間、入場者数の変動に伴って何度も変更されており、フェレール氏によれば、再び変動する可能性があるという。
州の統計によれば、木曜日の時点で、郡の病院にはコロナ陽性の患者が808人おり、水曜日の779人から増えている。このうち集中治療室で治療を受けている患者は74人で、前日の77人から減少している。

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