【サンタモニカ19日】共同設立者のリアム・アンダーウッドとアレクサンダー・エスゲラは、5年前にドッグパークで出会った。そしてそれ以来、いつか自分たちのドッグパークをオープンすることを夢見ていたそう。そしてついに、2021年9月、DOG PPLが誕生した。
「DOG PPLは会員制のドッグパークで、基本的には犬が楽しめる安全な空間を作るものです」と共同設立者のアレクサンダー・エスゲラ氏は言う。
DOG PPLは、“犬 ”と “犬を愛する人々”にとって、安全な空間を提供している。獣医がすべての犬の記録をチェックし、気質テストを受けさせ、環境に適しているかどうかを確認している。月80ドルで、犬は自由に歩き回ることができるだけでなく、飼い主も無料のWi-Fi、コーヒー、カクテル、イベントなどを楽しむことができる。
80人近いウェイティングリストがあり、「犬のためのソーホーハウス」と呼ばれている。
しかし、会員になるには、その犬の気質が重要なのだそうだ。
設立者たちは、都会の犬にとって最も安全な空間を作ろうとしていると言い、将来的にはオースティン、マイアミ、ニューヨークにも拡大する予定だ。