会員制倉庫店で買い物する人々と店員(AI生成の説明用イメージ。実際の現場・関係者の写真ではありません)

Costcoの10月売上高12.6%増 米国の既存店売上はガソリン等の影響除き8.1%増(11/5)

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会員制倉庫店のCostcoは11月4日、11月1日までの4週間に当たる小売月の10月売上高が245億ドルとなり、前年同期比12.6%増えたと発表した。前年同期は217億5000万ドルだった。日米に店舗を持つ大手小売りの最新の販売動向で、米国の既存店売上も伸びた。対象は暦通りの10月1日から31日ではなく、同社が設定した4週間となる。

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4週間の既存店売上高の伸び率は、米国12.6%、カナダ4.9%、その他海外9.4%で、会社全体では11.1%だった。一方、ガソリン価格と為替の変動の影響を除いた比較では、米国8.1%、カナダ3.5%、その他海外6.9%、全社7.3%となった。見出しの総売上高の伸びと、調整後の既存店売上の伸びは異なる指標だ。

デジタル機器を通じて注文を始めた売上高は、前年同期から22.5%増加した。この区分には、倉庫店や物流拠点から商品が渡される取引だけでなく、Costco Travelも含まれる。為替の影響を除くと伸び率は22.6%だった。通常の店舗売上とオンライン関連の指標を並べる際は、集計対象の違いにも留意したい。

同社は発表時点で世界943倉庫店を運営し、米国とプエルトリコに651店、日本に37店を展開している。今回の発表は月次の売上状況であり、会員費の変更や特定商品の値上げを告知するものではない。売上の増加だけから、個々の商品の価格や利用客の購入量が同じ割合で増えたとは判断できず、ガソリン価格などの影響を分けて見る必要がある。

 

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