投票用の封筒と司法判断を表現した一般的な静物(AI生成イメージ。実際の現場・人物の写真ではありません)

カリフォルニア州の約2万人分の投票分離、連邦判事が緊急命令を拒否(10/29)

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【ロサンゼルス29日】ロサンゼルスの連邦裁判所で10月28日、カリフォルニア州の約2万人の登録有権者に関する投票用紙を分離して扱うよう求めた連邦政府の緊急申請が退けられた。AP、ABC7、CQ Roll Callなどが報じた。デービッド・カーター連邦地裁判事は、進行中の選挙に混乱をもたらし、有権者の権利を損なう危険があると判断した。

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司法省は、対象者が米国市民ではない可能性があると主張し、市民権を確認するまで投票用紙を別扱いにすることなどを求めていた。対象者全員が非市民と確認されたわけではない。州や地元の選挙当局は、連邦政府による介入に反対している。

判事は、疑いに基づいて直前に取り扱いを変更すると、市民の投票まで不利益を受けるおそれがあると指摘した。ロサンゼルス郡の関係者は、すでに確認済みの封筒から取り出された投票用紙を、個々の有権者と結び直すことが事実上困難だと説明している。

司法省側は判断を不服として上訴する意向を示し、争いは続く見通しだ。今回の判断は緊急命令の申請についてのもので、選挙に関するあらゆる争点の最終決着を意味しない。投票用紙の確認・処理と票の集計も区別が必要で、すでに処理された用紙があることを、開票結果が確定したという意味で受け取らないよう注意したい。

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