【ロサンゼルス9日】FIFAワールドカップ2026の準々決勝を前に、観戦チケットの価格動向が注目されています。大会終盤に入り、出場チームが絞られる中、対戦カードや開催地によってチケット価格に大きな差が生まれています。
特に注目されているのが、7月10日にロサンゼルス近郊のSoFiスタジアムで開催されるスペイン対ベルギー戦です。同試合は、今回のワールドカップでロサンゼルス地域で行われる最後の試合となるため、現地で歴史的な一戦を見届けようとするファンから大きな関心を集めています。
スペインは現在、国際サッカー史上でも3番目に長い記録に並ぶ連続無敗記録を継続しており、準決勝進出を懸けてベルギーと対戦します。一方のベルギーも、米国代表を4―1で破って勢いに乗っており、両国の激突は大会屈指の注目カードとなっています。
リセール市場では、この一戦のチケット平均価格は約2,100ドル。発売直前の市場では、最も安い席でも手数料込みで約1,111ドルからとなっており、フィールドに近い1階席(100レベル)は約2,731ドルから販売されています。
一方で、米国代表やポルトガル代表の敗退を受け、一部の試合ではチケット価格が下落する動きも見られています。スペイン対ベルギー戦も、米国代表が勝ち進む可能性があった時期には需要がさらに高まり、リセール価格が上昇していましたが、現在は市場がやや落ち着きを見せています。
それでも、世界屈指の強豪国同士による準々決勝、そしてロサンゼルスでのW杯最後の試合という特別感から、高額でも観戦を希望するファンは少なくありません。
ロサンゼルスでのW杯観戦の機会は7月10日のスペイン対ベルギー戦が最後となりますが、大会のクライマックスとなる決勝戦は7月19日、ニューヨーク・ニュージャージー地域のMetLifeスタジアムで行われます。世界一を決める瞬間を求め、最後までチケット市場の動向にも注目が集まりそうです。
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