パサデナの小学校で百日咳が確認 子ども中心に感染、当局が注意呼びかけ(4/30)

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【パサデナ30日】パサデナの小学校で、感染力の強い呼吸器疾患「百日咳(whooping cough)」の集団発生が確認され、当局が警戒を強めている。

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保健当局によると、Don Benito Fundamental Schoolで少なくとも4人の感染が確認され、現在も追加感染の有無について調査が進められている。

百日咳は、感染者の咳や密接な接触によって広がる非常に感染力の強い病気で、特に子どもへの影響が大きいとされる。症状は風邪に似た軽い咳や鼻水から始まるが、1〜2週間後には激しい咳発作へと悪化し、呼吸困難や嘔吐を伴うこともある。

当局は、感染拡大を防ぐため、濃厚接触者に対して検査や経過観察を指示するとともに、症状が出た場合は自宅待機を徹底するよう呼びかけている。また、乳幼児や妊婦など重症化リスクの高い人は、症状がなくても予防的に抗生物質の投与が検討される場合があるという。

さらに保健当局は、ワクチン接種の徹底が最も有効な予防策だとして、子どもを含めた住民に対し接種状況の確認を強く推奨している。咳が続く場合は速やかに医療機関に相談し、症状がある場合は登校や外出を控えるよう求めている。

地域では百日咳の感染活動が高まっているとされ、当局は「家庭内や学校での感染拡大を防ぐため、日常的な健康管理と早期対応が重要」として警戒を呼びかけている。

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