【リバーサイド9日】リバーサイドのフリーウェイ215号線で男性がひき逃げされ、死亡した。
カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールによると、ひき逃げ事故は月曜日の早朝に起きた。91FWY付近を南下していた乗用車が、ガス欠で路肩にいた男性に追突した。
被害者はレイクエルシノア在住のギルベルト・ソテロさんで、子ども7人の大家族の父親だった。ソテロさんは車にはねられ、約3メートル投げ飛ばされたという。
ソテロさんの兄のジーザス・ソテロ・ジュニアさんによると、ソテロさんは乗っていた車を修理したばかりだったが、燃料計が正常に作動していなかったという。
ソテロさんの兄によるとソテロさんがはねられ、意識がないところに通りかかった人物が、携帯電話とクレジットカードを盗み、事件直後に使おうとしたという。
一方、ソテロさんをはねた運転手は現場から逃走し、見つかっていない。当局は現場でホンダの青いSUVかトラックの壊れた部品を発見した。
ソテロさんの家族は運転手に名乗り出るよう懇願している。また、以下のサイトで葬儀費の募金を募っている。
https://www.gofundme.com/f/gilberto-sotelo