【ロサンゼルスで暮らす人々】来年は世界大会の表彰台に のりたい

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森田 彩華  Ayaka Morita


スポーツクライミング/ボルダリング選手

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■スポーツクライミング/ボルダリング選手の森田彩華さん。現役高校生。Instagram:@aya_sends

今年7月、イタリアのアルコという都市でおこなわれたワールド・クライミング・ユースワールド・チャンピオンシップ(スポーツクライミング・ボルダリングのユース世界大会)において、全米代表で出場した16歳の森田彩華さんという注目の選手がいる。トーランスのSouth High Schoolに通う現役の高校生だ。彼女は未来を見据えてこう語った。「今年、世界大会に行くのが目標で、それを叶えることができたけれど、38位におわりました。来年はこの世界大会で決勝ラウンドまで行き、ぜひ表彰台にのりたいです。2032年のオーストラリアでのオリンピック出場権を目指してトレーニングを続けていこうと思います」彼女はどんな歩みを経て今に至り、どのように学生生活と両立しているのだろう。

2009年9月20日サンタモニカ出身。父親は登山家で、アウトドアが元来好きだった。彼女が10歳のとき、家族でジョシュアツリーのキャンプ場に行った際、人生で初めてアウトドアクライミングを経験し、すぐに夢中に。「とにかく楽しいと思いました」その後、Hanger18というクライミングチームに入り、本格的にトレーニングを開始。それまでクラシックバレエをやっていたところに突然加わったクライミングの存在は、彼女に「果たして自分はどちらのスポーツをやりたいんだろう」と思わせるほど存在感を増し、最終的に彼女はクライミングを選んだ。東京オリンピックで活躍した日本人選手の影響もあった。「ひとつに絞ったことで気合いが入りました」

ユースの世界大会に出場できる条件は15歳〜18歳まで。来年がユース代表として出場できる最後の年になる。「全米大会は毎年6月におこなわれます。今年はソルトレイクシティであり、私は全米2位になり、代表として世界大会に出場しました。来年は1位を取りに行きたいです」1日に2〜3時間はクライミングのトレーニングをし、筋トレも1時間しているという。上腕筋と腹筋を鍛えるのが重要である一方、筋肉をつけすぎてはいけないのだと教えてくれた。

現役のスポーツ選手でありながら、この8月から11年生という学生の顔を持つ森田さん。勉強も手を抜かず、成績も気にしながら日々を過ごしているという。なぜ、そんなにも頑張ることができるのか尋ねたところ「後悔したくないですし、家族全員が努力家なので、私自身中途半端にはしたくないからです。いい成績を出していきたいですから」という答えが返ってきた。笑顔が眩しく、頼もしい。将来の夢は看護師だそうだ。

「クライミング自体とても楽しいです。登ったあと、降りてくると、本当に気持ちがいいですよ。家族の支えがあるのでここまで来れました。自分に負けないように頑張ります。ぜひ応援してください」

■撮影:@Sender.pic
所属しているチーム:www.rockycityclmbing.com
チームはオレンジ郡にあるため、エリアはRegion31
■撮影:@gaidaphotography

(9/2/2026)

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