米国セブン-イレブン おにぎりなど海外メニュー販売を視野に(7/31)

【ロサンゼルス31日】日本のセブン-イレブンをはじめとする海外店舗で人気のスナックやフードメニューが、アメリカに進出しつつある。

今月初め、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、コンビニエンス・ストア・チェーンが海外の店舗で提供している有名な食品を米国に広げる様子をまとめたビデオ・レポートを発表した。

その中で日本のセブン-イレブンも取り上げられ、ホットドッグやピザよりも、ラーメンやおにぎりといったユニークな食べ物を提供していると報告されていた。

米国セブン-イレブンは、セブン-イレブン・ジャパンと緊密に連携し、チキン照り焼きおにぎり、味噌ラーメンなどの新商品を米国の顧客に提供するために、製造ラインや材料仕入れなども検討中だという。

米国セブン-イレブン本社は世界中からインスピレーションを得て、世界で人気の商品を新商品として提供していきたいと話している。

一般メニューとしての販売時期は発表されていないが(7月31日現在)、一部の店舗では「Chicken Teriyaki Rice Ball」として販売されているという。このことを知ったロサンゼルス在住の男性(30代)は、ミツワやニジヤでおにぎりは購入できるが、セブン・イレブンなら深夜でも早朝でもおにぎりが食べられると、ロサンゼルスでの販売が待ちきれない様子を語った。

セブン-イレブンは、現在、米国とカナダに13,000店舗を展開している。日本にも21,000以上の店舗がある。

※画像:限定の7-Elevenで販売されている Chicken Teriyaki Rice Balls

 

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