リコール後も販売で100人の乳幼児が死亡か? 揺りかご型赤ちゃん用ベッド(1/11)

【ニューヨーク11日】9日、幼児用製品のフィッシャープライスは揺りかご型赤ちゃん用ベッドの「ロックンプレイスリーパー」のリコールを発表した。

この製品でのリコールは2回目で、一度目は2019年にリコールされているが、再び「ロックンプレイスリーパー」を使用した乳幼児に死亡事故が起きた。

ベルトで固定されていない状態で、赤ちゃんが寝返りをした際に死亡事故につながっているという。

米消費者製品安全委員会によると、一度目のリコールがあった2019年4月12日までに30人あまりの死亡が報告されていたが、その後さらに約70件の死亡例が報告されているという。

フィッシャープライスはすべての死亡事故は同社製品の原因するものかは明らかではないとしている。

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