リコール:日産SUV「パスファインダー」のボンネットが不意に開く可能性(6/30)

【ロサンゼルス30日】日産はボンネットが不意に開いてドライバーの視界を遮る可能性があるとして、米国で約32万3,000台のSUV「パスファインダー」をリコールする。

リコールの対象となるのは、2013年から2016年モデルのパスファインダー。

自動車メーカーは、米国の安全規制当局が火曜日に提出した文書で、埃や汚れが二次的なフードラッチに蓄積される可能性があると述べている。

そのため、誤作動を起こし、ボンネットを閉めていてもラッチが外れたままになったり、エンジン整備後にメインラッチが不用意に外れたり、適切に閉じられなかったりすると、ボンネットが開いてしまう可能性がある。

日産は改善策に取り組んでおり、7月18日からオーナーに文書で通知する予定である。

理方法が開発され次第、再度通知する予定だ。

 

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