「脳を食べるアメーバ」夏の水辺レジャーで注意呼びかけ 感染は極めて稀も致死率高く(7/6)

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【ロサンゼルス5日】カリフォルニア州で夏の気温上昇に伴い、「脳を食べるアメーバ」として知られるネグレリア・フォーレリ(Naegleria fowleri)への注意が呼びかけられている。

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この微生物は温かい淡水(湖や川、温泉など)に生息し、水遊び中に鼻から侵入すると脳に到達し、原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)と呼ばれる致死的な感染症を引き起こす可能性がある。感染は極めてまれだが、発症した場合の致死率は非常に高いとされる。

当局や医療専門家によると、感染の多くは夏の間に発生し、特に高温が続く地域や水位が低い環境でリスクが高まるという。

■主な感染リスク

・湖や川、温泉などの温かい淡水での遊泳
・ダイビングや飛び込みなど鼻に水が入りやすい行為
・水底の泥や砂をかき混ぜる行為

■予防のポイント

専門家は、感染予防のために以下を推奨している。
・鼻クリップの使用、または鼻をつまむ
・頭を水中に入れすぎない
・泥や砂を不用意にかき回さない
・安全管理されたプールや水施設を利用する

CDCによると、感染は人から人へは広がらず、また通常の水を飲むことで感染することもないとされている。

夏のレジャーシーズンを迎える中、専門家は「リスクは極めて低いが、感染すれば非常に危険」として、基本的な予防行動の徹底を呼びかけている。

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