「警戒を怠らず、水面を避け、当局の指示に従って」バス市長、津波に関し注意(7/30)

【ロサンゼルス30日】ロシア近海で大地震が発生した後、南カリフォルニア沿岸では津波注意報が引き続き発令されている。

ロサンゼルス市長のカレン・バス氏はXで、「港湾警察と緊急当局は、今夜の津波注意報に積極的に対応しています。ロサンゼルス港湾周辺の住民と労働者の皆様には、警戒を怠らず、水面を避け、当局の指示に従うよう強くお願いします」と述べた。

オレンジ郡のカトリーナ・フォーリー副議長は、カポビーチ、ソルトクリークビーチ、ベイビービーチを含むオレンジ郡公園管理下のすべてのビーチを閉鎖すると発表した。

「注意喚起に基づき、郡は離岸流や離岸流の発生が予想されるため、パークレンジャーとオレンジ郡のライフガードを追加派遣し、郡内のビーチの清掃作業を支援しています。ダナポイント・ハーバー・マリーナも、ボート乗りに対し、状況が悪化した場合にはボートをより深い場所に移動させるなど、準備を整えるよう通知しました」とフォーリー氏は述べた。

ラグナビーチは、火曜日の午後10時から水曜日の午前5時まで、ビーチを閉鎖すると発表していた。

ハンティントンビーチ市は、万全の注意を払うため、桟橋とビーチを閉鎖すると発表しました。当局は、市民に対し、水辺に入らないよう呼びかけている。

津波注意報は、サウスベイのビーチを含むロサンゼルス郡のビーチや港湾にも影響を与えている。

ロサンゼルス当局は、海流の強い流れが予想されるため、ビーチ、マリーナ、港湾から退避するよう警告している。

現時点では避難命令は発令されていない、マリナ・デル・レイの住民には、ボートからの避難が求められている。

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