【ロサンゼルス7日】比較的穏やかな雨をもたらした雨雲が金曜日に南カリフォルニアから去るが、太平洋では大きな嵐が発生している。
国立気象局は、来週半ば頃に「影響力の強い嵐」が襲う可能性があると警告している。
KTLAによると、来週はかなりの嵐が南カリフォルニアを通過するだろうと予想しており、山火事の跡地での土砂崩れなどが懸念される
現時点では、気象庁は、この地域の海岸と谷沿いでは1～2インチ、山と丘陵地帯では2～4インチの降雨が予想されているとみている。
気象庁によると、現時点での予報では、ロサンゼルス地域に最大3インチの降雨が予想されている。
火曜日か水曜日に嵐が到来し始めると、標高の低い地域でも雪が降る可能性が高いとみられている。