「UPS運転手が投げた荷物が直撃して飼い犬が死亡」 ノースヒルズの女性が憤慨(7/19)

【ロサンゼルス19日】ノースヒルズに住む女性が、UPSの運転手が重い荷物を玄関のゲートの上から放り投げたために、この荷物が愛犬を直撃して死んだと主張。物議を醸している。

 この女性はナリア・ハルットジャンさんで、事件が起きたのは17日の午後5時頃。隣の家の防犯カメラの映像には、UPSのドライバーが大きな荷物を持って家に近づき、門の上から投げ捨てる様子が映っており、約55ポンドの荷物が彼女が飼う小型犬「ルル」の上に落ちたという。この運転手はそのまま車で去った。

 ハルットジャンさんによると、「ルル」を近くの動物病院へ連れて行ったが、死亡が確認されたという。ハルットジャンさんは「幼い子供が遊んでいたら、荷物が当たって事故になっていた」と、その危険性を訴えている。

 ハルットジャンさんは、事故の後に「UPS」と「Amazon」の両社に連絡を取ったという。「UPS」は声明でこの事態への懸念を表明し、調査に着手して適切な措置を取ると述べた。ハルットジャンさんは、法的措置を取る可能性を示唆している。

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