LA電気・水道料金高騰に救済策 支払い困難な家庭は2026年末まで供給停止を見合わせへ(10/28)

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【ロサンゼルス28日】ロサンゼルス市で電気・水道料金の高騰が家計を圧迫する中、ロサンゼルス市水道電力局(LADWP)が住民の負担を軽減するための新たな支援策を検討しています。10月27日(火)、LADWPの委員会が開かれ、料金体系の見直しや補助制度の拡充などが議論されました。

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FOX 11によると、今年の夏に南カリフォルニアを襲った度重なる熱波によって、エアコンの使用量が急増。予想を大幅に上回る電気料金の請求書が届き、住民から不満の声が相次いでいます。

こうした状況を受け、カレン・バス市長は、電気・水道料金の負担軽減に向けた対策をLADWPに要請しました。

具体的には、省エネ設備の導入を支援する補助金制度を25%拡充する案や、料金体系と請求方法について外部による独立した監査を実施する案などが検討されています。

また、すでに実施されている救済措置として、支払いが困難な一般家庭については、2026年末まで電気・水道の供給停止を見合わせる方針が示されています。住民は当面、支払える範囲で料金を支払うことが認められています。ただし、未払い料金が免除されるわけではありません。

さらに、11月からは各家庭に電気・水道の使用状況をより詳しく記載した請求情報を提供し、節約につなげる取り組みも始まる予定です。

LADWPは、年間の光熱費を12カ月に分散して毎月の支払額を安定させる「Level Pay」のほか、低所得世帯や高齢者向けの「EZ-Save」「Lifeline」などの支援制度も案内しています。

バス市長は、予想外の高額請求に苦しむ市民には早急な支援が必要だと強調。一方、ニシア・ラマン市議らは、料金体系の透明性を高めるため、独立した監査の必要性を訴えています。

11月3日のロサンゼルス市長選挙を目前に控える中、電気・水道料金の高騰は市民生活に直結する重要な問題となっています。 今後、具体的な負担軽減策がどこまで実現するのか、注目が集まっています。

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