【パサデナ29日】パサデナ市で元旦に行われる「ローズ・パレード」でアンバサダーを務める第106代ローズ・クイーンに29日、ウェストリッジ・スクールのシニア、リンジー・チャールズさんが選ばれた。
チャールズさんは今後、7人のローズ・コートを率いてコミュニティー催しやチャリティ・イベントに参加することになる。
チャールズさんは高校陸上部のキャプテンを務め、「フード・チェーンLA」「グリーン・ゲリラ・クラブ」「マルチカルチュラル/マルチレイシャル・アフィニティ」「ステモロジー・フォー・キッズ」などの団体で活動。北京語にも堪能で、ガーデニング、ハイキング、日記執筆、デッサン、アート収集など、多くの趣味を持っている。大学では環境科学か神経科学を専攻する予定だという。
また、7人のローズ・コートに選ばれたのは、シモーヌ・ボールさん(アーケディア高校4年)、サニヤ・ブルンストンさん(ジョン・ミュア高校4年)、ララ・ジョージアンさん(メイフィールド高校4年)、ケイト・ケリーさん(ラ・キャナダ高校4年)、リセット・パーカーさん(マラナサ高校4年)、ナタリア・プラダンさん(フリントリッジ・プレパラトリー高校4年)。
ローズ・コートらにはそれぞれ7,500ドルの教育奨学金が授与される。