【ロサンゼルス6日】南カリフォルニアを襲っている強烈な暴風雨のため、道路に大きな穴が開き通行止めになるなど各地で被害が広がっている。
ロサンゼルスのバレー・ヴィレッジ地区では、リバーサイド・ドライブにある大きな穴が数台の車に損傷を与え、1車線が通行止めになった。
火曜日の早朝、穴によりタイヤがパンクし、ホイールが曲がった複数の車が道路脇に停車してしまっている被害報告も確認されている。
L.A.の公共事業当局によると、月曜日の暴風雨により550個近くの穴が報告された。火曜日の朝の時点では、そのうちの約半分が修復されている。
穴によって損害を被った車を運転するドライバーは、クレームを提出する前に、事故が発生した道路の区間を誰が所有しているかを確認しなければならない。
フリーウェイや州道の穴についてのクレームはdot.ca.govで受け付けている。
カルトランス(California department of Transportation)は最高1万ドルまでの修理費をドライバーに払い戻すが、払い戻しは自動的に行われるわけではないので、ドライバーは資金を受け取る前に、穴の写真、車の損傷、修理見積書を提出しなければならない場合がある。
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