【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス・メトロの列車は、乗客数が大流行前の水準に回復しつつある中、需要の増加に対応するため、より頻繁に到着するようになる。
12月10日より、メトロはA線、C線、E線、K線の列車運行本数を増やし、列車間隔を数分短縮する。
A線とE線では、平日のピーク時間帯は従来よりも2分早い8分間隔で発車する。週末の午前9時から午後7時までは、従来の12分間隔から10分間隔となる。
また、メトロはA線とE線の運行時間を毎晩40分延長し、深夜に2本の列車を追加すると発表した。この遅い列車は、ロングビーチ、アズサ、サンタモニカを出発する乗客にとって有利な変更であるとメトロ当局は述べている。
A線とE線の運行本数が改善されるのに加え、C線も列車の待ち時間が短縮される。Cラインの平日昼間と週末の午前9時から午後7時までの運行本数は、15分間隔から10分間隔に短縮される。