LAは2位 加州で家賃を稼ぐために最も働かなければならないシティは?(6/9)

【ロサンゼルス8日】カリフォルニア州民は、ガソリン代、住宅、食料など、あらゆるものの値段が高騰していることを痛感している。

SmartAssetが最近行った分析では、全米25の大都市を対象に、賃貸住宅に住む人が住宅費をまかなうために必要な労働時間を割り出した。その方法は、平均年間手取り収入、年間平均労働時間、月間家賃の中央値という3つの要素に基づいている。

カリフォルニア州の4都市がランクインし、サンノゼが1位となった。サンノゼの労働者は家賃を支払うために最も働く必要があり、1ヶ月の家賃の中央値2,232ドルを支払うために77時間必要であった。

ロサンゼルスは2位だった。この地域の労働者は、毎月の家賃を支払うために72.3時間働く必要がある。平均家賃は1,523ドル、平均賃金は21.08ドルと推定されている。

3位はサンディエゴで、平均家賃1,770ドルを支払うには、72.2時間、24.53ドルの賃金が必要である。

ゴールデン・ステートの上位4都市を占めたのは、サンフランシスコだった。時給は31.74ドルと他の3都市よりも高いが、家賃の中央値は2,000ドルを超えており、家賃を支払うためには63.3時間働く必要があることになる。

Zillowの最新データによると、上記4都市は住宅リストの中央値が最も高いことも判明している。

 

 

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