【ロサンゼルス16日】アメリカ、カナダ、メキシコの3か国での共催が決まっている2026年FIFAワールドカップ(W杯)で、ロサンゼルス市が開催都市として正式な入札参加を決めた。市当局が16日に公式発表した。
国際サッカー連盟(FIFA)は、2026年の大会における各大陸別の出場増加案を承認しており、出場枠がこれまでの32チームから48チームに拡張される。
L.A.W杯ホスト委員会は16日に、入札ビデオをリリース。ドジャースのレジェンド的ブロードキャスター、ビン・スカリー氏のナレーションで、LAFC共同所有者のウィル・ファレル氏や、元サッカー選手のコビ・ジョーンズ氏が出演し、ロサンゼルス市での大会開催をアピールした。
当地では、1994年のワールドカップ決勝戦が、パサデナ市のローズ・ボウルで開催されている。