LA市職員の11%がワクチン免除求める意向、その半数は市警職員(9/14)

【ロサンゼルス14日】新型コロナワクチンの接種義務化の動きが各地で進む中、ロサンゼルス市では、5万7,476人いる全職員の11%が、宗教上または健康上の理由から接種義務の免除を求める意向であることが分かった。市当局が14日にデータを発表した。

 この11%のほぼ半分を、ロサンゼルス市警職員が占め、職員2,651人が宗教上の理由、368人が健康上の理由による接種義務免除を計画している。

 一方、ロサンゼルス市水道電力局では、全職員1万1,643人の30%がワクチン接種を完了。公園&レクリエーション局は38%、消防局は34%の職員がそれぞれワクチンを接種した。

 ロサンゼルス市職員に対し、ワクチン接種の有無を報告または接種義務免除の理由を提出する期限は13日だった。データによると、5万7,476人いる全職員のうち、ワクチン接種を完了したのは48%のみ。2万3,000人近くが、 ワクチン接種の有無報告を求める市の要求を無視しており、5,688人がワクチンを接種していない。

 

 
 
 

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