「恐怖の館」で子供21人が生活、代理出産めぐる捜査でアーケディアの夫婦を児童虐待容疑で逮捕(10/6)

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【アーケディア6日】2025年7月に主に代理出産で生まれた21人の子供たちが州の保護下に置かれたニュースが全米で話題になったアーケディア市の夫婦が6日、児童虐待の共謀や証人妨害など、複数の容疑で逮捕、起訴された。 
 ロサンゼルス地方検事局のネイサン・J・ホックマン検事が6日に開いた会見によると、逮捕されたのはグオジュン・シュアン容疑者(66)とシルビア・ザン容疑者(39)の夫婦。   

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 一連の捜査は、2025年5月に、ザン容疑者が頭部にケガを負った生後2か月の男児を病院に連れてきたことをきっかけに始まった。ザン容疑者による、男児がケガをした経緯の説明を不審に思った病院スタッフが法執行機関に通報し、アーケディア警察が夫婦の自宅を訪れた際に大勢の子供らの生活が明るみになった。

 ホックマン検事はアーケディアのこの家を「恐怖の館」と呼び、子供たちが「ラーニングセンター」と呼ばれる3つの異なる部屋で、さまざまなベビーシッターの監督下のもと、1日数時間にわたり座らされるなど虐待されていたと説明。夫婦は邸宅内の各部屋に32台の人感センサー付きカメラを設置しており、それを使ってベビーシッターによるしつけの様子を監視していた。

 ホックマン検事によると、ベビーシッターたちが子供たちのお尻を叩いたり、平手打ちをしたり、殴ったりする様子が映像に捉えられていたという。ベビーシッターの一人、リー・チュンメイ容疑者は、生後2か月の乳児の頭を殴った疑いがあり、10万5000ドルの支払いを命じる逮捕状がすでに発令されているが現在も逃亡中だという。

 この事件に関与した代理母らは全米各地から募集され、子供に恵まれないなど、偽の理由で夫婦から代理出産への協力が求められていた。

 ホックマン氏によると、検察側は、容疑の重大性と逃亡の恐れがあることを理由に、この夫婦に対して1億ドルの保釈金を求めていたが、最終的には夫婦それぞれに2,000万ドルの保釈金が設定された。

 昨年、虐待の疑いが浮上したことを受け、州の保護下におかれた子供21人は、年齢が生後2ヶ月から13歳までで、その大半は1歳から3歳だった。警察は、ザン容疑者が子供のうち1人か2人を出産し、残りは代理母によって妊娠・出産されたものとみている。

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