【ロサンゼルス29日】ブラジルとの一戦は、結果だけを見れば悔しい幕切れとなりました。北中米大会・決勝トーナメント1回戦、日本代表は強豪ブラジルを相手に健闘を見せながらも敗退となります。グループステージを1勝2分けで突破し、勢いを持ち込んだ森保ジャパンでしたが、世界の壁の厚さを改めて突きつけられる形となりました。
それでも、この試合で強く記憶に残ったものがあります。勝敗とは別の軸で語られる、“白のユニフォーム”です。
グループステージでは青のホームユニフォームで戦い続けてきた日本代表ですが、このブラジル戦で初めて白のアウェーユニフォームを着用しました。その姿はピッチ上でひときわ洗練された印象を放ち、試合の緊張感の中でも強い存在感を見せていました。
ユニフォーム販売元のアディダスジャパンによると、アウェー用ユニホームは2022年に開催されたカタール大会に比べ、約29倍売れているそうです。
そして大きな話題となっているのが、白のアウェーユニフォームに対する国際的な評価です。スポーツ専門局ESPNが発表した「ワールドカップユニフォームランキング」において、日本のアウェーユニフォームは全参加国の中で堂々の2位に選出されました。さらに「デザインとして大成功」とまで評されており、その完成度の高さが世界的に認められた形となっています。この評価は、単なるデザイン面の話題にとどまらず、日本代表の“視覚的アイデンティティ”としての存在感を一段と高めるものとなりました。
ブラジルの地元紙でも、この白いユニフォームがブラジルファンたちの中で話題になっていたと伝えています。
結果としてはブラジルに敗れ、トーナメントを去ることになりましたが、その白は確かに世界の目に焼き付いたと言えるでしょう。
※画像:http://adidas.com/us/japan-26-away-jersey/JN1872.html
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