【警察官YURIのつぶやき】 日本食レストランが狙われている？

最近、日本食レストランが強盗に狙われる事件が増えています。

そこで、強盗被害に合わないように、レストラン経営者が今すぐにできる対策をまとめます。

①入口、裏口にライトをつける

コンセント不要・壁に装着するだけで機能するソーラーライトや、人が近づくとパッと明るくなるライトなどがオンラインで手に入ります。明るければ明るいだけ強盗は避けていくことを覚えておいてください。

②防犯カメラをつける

面倒な契約や毎月の支払いが発生することから、設置していないお店を多々見つけます。ですがこれは基本中の基本です！例えば、ダミーカメラを設置するという手もあります。もちろん本物のカメラが理想ですが、なにも付けないよりは偽カメラでも良いので設置するだけで強盗に合う確率は大幅に削減できます。大抵の偽カメラはバッテリーでライトが点滅したりするので警察ですら本物と偽物の違いが分かりません。

③銃を置く

最悪の事態を考慮して、命を守る手段として銃を店内の金庫などに置いておくのも良いです。その際に重要なのは誰が銃にアクセスできるかに気を付けることです。そして、銃の取り扱い方を把握する責任も大きいです。質問がある方は最寄りの警察署や私個人までお問合せ下さい。銃のプライベートレッスンも視野に入れています。

④従業員と対処法を話し合う

これはオーナーが従業員を守るという意味で必要不可欠ですね！日本で地震の訓練があるように、アメリカではこのような訓練も必要だと思います。特にロサンゼルスカウンティーの治安が史上最悪の現在、必須です。

来週は、客として食事に行ったレストランが強盗にあった場合取るべき行動についてお話しします。

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