南カリフォルニア各地で大荒れの天気 暴風で倒木、道路冠水や救助活動も発生(10/23)

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【サンバナディーノ郡23日】10月22日(木)、南カリフォルニアを強い嵐が襲い、各地で激しい雨やひょう、暴風による被害が相次いだ。道路の冠水や倒木による車両の損傷が報告されたほか、山間部では土砂が流れ出し、一部地域では雪も観測された。

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ABC7によると、サンバナディーノ郡のビクタービルでは、強烈な突風によって砂ぼこりやゴミなどが空中に舞い上がり、道路を走行する車の運転手らを驚かせた。

現場で撮影された映像には、強風で木々の枝が引き裂かれ、ゴミ箱が空中に吹き飛ばされる様子が映っていた。目撃した女性は「これまで実際に経験した中で、最も激しく恐ろしい風だった」と話している。

ロサンゼルスのハリウッド地区では、嵐の影響で大木が倒れ、複数の車が押しつぶされる被害が発生した。

また、各地で激しい雨やひょうが降り、住宅街や道路の高架下などが冠水。車が水につかり、立ち往生する運転手も相次いだ。

冠水した道路で身動きが取れなくなった男性は、「水が車のボンネットを越えて流れ込み、エンジンが止まってしまった。再びエンジンをかけようとしたが、動かなかった」と当時の状況を語った。

ノースヒルズ地区では、増水したパコイマ・ウォッシュと呼ばれる排水路で男性1人が取り残され、救助隊によって救出された。また、付近の道路でも2人が救助された。

一方、サンバナディーノ山地では大量の土砂が流れ出したものの、被害は報告されていない。マウント・ボールディでは、山の一部がうっすらと雪に覆われるなど、南カリフォルニア各地で目まぐるしく変わる天候が見られた。

嵐が通過した後には徐々に青空が広がり、一部の地域では虹も出現した。

今回の嵐は、比較的温暖な気候で知られる南カリフォルニアに、激しい雨から暴風、ひょう、雪まで、さまざまな気象現象をもたらした。

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