【ロサンゼルス31日】２月９日開催のカンザスシティ・チーフスとフィラデルフィア・イーグルスが対戦する第59回スーパーボウルで、視聴者が食べ物や飲み物などにいくら使うのか？ オンライン融資会社のレンディングツリーのレポートによると、アメリカ人は今年のスーパーボウル視聴に例年よりもお金を使う予定だという。
レンディングツリーのレポートによると、視聴者は平均的にゲーム関連の費用として142ドルを使うと予想しており、これは昨年より22％増加している。視聴者の31％がスーパーボウルの支出を削減すると述べているにもかかわらず、この増加は起こっている。19％は支出を増やす予定だと答えていた。
支出の中で最も大きな出費は食べ物と飲み物で、ファン用具と装飾がそれに続く。
テイラー・スウィフトの影響もあり、アメリカ人の約4分の1が、テイラー・スウィフトがNFLへの関心に影響を与えたと答えており、テイラー・スウィフトを通して関心が高まったと答えた人は14％、低くなった人は10％だった。報告書によると、若い世代では、ジェネレーションZの39％とミレニアル世代の31％が、テイラー・スウィフトがフットボールへの支出に影響を与えたと答えている。
スポーツ賭博も人気が高まっており、視聴者の 41% が試合に賭ける予定だ。Z 世代が先頭を走っており、66% が賭ける予定だ。続いて、小さな子供を持つ親の 59%、ミレニアル世代の 56% が賭けると調査結果が出ている。DraftKings や FanDuel などのオンライン プラットフォームが最も人気がある。