日本の水道水を分析 東大が全国一斉調査(7/8)

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【日本7日】東京大学の研究グループは、日本の水道水水質調査をおこなった。その全国調査により、日本の水道水はカルシウムやマグネシウムなど主要無機成分濃度が低い軟水で、その分布は地域によって大きく異なることが明らかになった。

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 研究グループは2019年から2024年にかけて、日本全国47都道府県1564地点の水道水(蛇口水)を採取し、カルシウム、マグネシウムなどの27種類の無機成分を測定。味に関係する硬度も評価し、それらの水質分布を示した。比較のため、ヨーロッパやアジアを中心に海外33カ国194地点からも水道水を採取して、調査をおこなった。

 その結果、日本の水道水は他国よりカルシウムなどの主要成分濃度が低く、水の硬度の平均値はWHO分類で「軟水」に区分されることがわかった。なかでも、関東地方、特に千葉県で主要無機成分濃度が高い傾向を示した。

 いっぽう、微量金属成分の検出傾向は地域ではなく蛇口ごとに異なり、供給配管や蛇口などのインフラによる影響があることがわかった。また水道水室基準に照合した結果、日本の水道水の水質は「良好」と判明した。

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