【ロサンゼルス11日】非営利の報道機関がまとめた警察のデータによると、ロサンゼルスにおける万引きの報告件数は2023年に前年比81％増と急増した。
先週ロサンゼルス警察が市のウェブサイトに公開した犯罪統計によると2023年に小売店から報告された万引きの件数は11,945件で、パンデミック前の典型的な年であった2022年（6,585件）よりも5,000件以上多かった。
先月、カレン・バス市長とミシェル・ムーア警察署長は、万引きの取り締まりを行い、128人が逮捕され、強盗の33％減少に貢献した と発表している。