East-Westカイロプラクティッククリニック | 小児カイロプラクティックとは | LA健康

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小児カイロプラクティックとは

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East-Westカイロプラクティッククリニック
アドバイスと治療受付け/ewchiropractic@gmail.com
2055 Torrance Bl. #B Torrance CA 90501 310-328-3363(要予約)
カイロプラクティック治療のほか、皮膚や不妊の悩み、自律神経の乱れ、内臓疾患改善のサプリメント治療・販売など。

■質問にお答え頂いた方 Dr.ロバート

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 カイロプラクティックは、大人が受けるイメージが強い治療ですが、乳幼児や子どもを対象とした「小児カイロプラクティック」という分野も存在し、これを専門とするクリニックもあるほどです。当院も小児カイロプラクティック治療を取り扱っており、赤ちゃんから成長期のお子さんまで多くが来られています。
 今後の腰痛の原因となる可能性もあるので、産後のお母さんの骨盤の矯正も大切ですが、新生児の検診もとても大切です。難産ではなくとも出産は、赤ちゃんの体にとって大きな負担がかかります。足から頭部まで、骨やじん帯、骨盤などがきちんと形成されているか、正しく機能しているかなどをカイロプラクティックで診断していきます。

■カイロで赤ちゃんの不調も解消!

カイロプラクティック治療では、乳幼児の神経系の働きを整えることにより、
●夜泣き  ●かんのむし
●食欲不振 ●授乳時のミルクの嘔吐
●不眠
などの改善に有効です。

 また、発熱中、体はカルシウムを動員して白血球が病原体と戦うのを助けるため、子どもの解熱にはカルシウムラクテート(乳酸カルシウム)がおすすめです。乳児には、粉末状のカルシウムラクテートを舌の上につけてから母乳を上げるように、アドバイスしております。

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■小児カイロで運動能力向上!

12歳くらいまでが、子供の成長期。成長期のお子さんで多いのは、筋肉より骨のほうが早く成長しているためじん帯に負担がかかり、体の様々なところに生じる痛み。また、バランス機能に問題を持つお子さんも少なくありません。

上記のA君のように、スポーツ中に転びやすいお子さんの場合、カイロで足の動きを診断すると、足首のまわりの筋肉が均等にバランス良く付いていないため、うまく踏ん張ることができずに転倒することが考えられます。

テニスプレーヤーのBさんの場合は、目線につながるバランス機能が崩れているため、飛んでくるボールの位置を明確に把握できず、ベストなラケットさばきができない可能性があります。

陸上部のCくんの場合は、自分の足のサイズに合っていないシューズを履くことで、バランス感覚を失っていることが考えられます。正しい靴選びは、きちんと足の筋肉に力が入るかどうかがポイントです。

このように、小児カイロでは、様々な視点から子供の運動機能を診断し、地震が持つポテンシャルを上げていくことも大きな目的としています。

(3/2/2022)

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