【ワシントン14日】CDCの報告によると、子供がCOVID-19に感染している場合、ウィルスがインスリンを生産する膵臓の細胞を直接攻撃し、破壊する可能性があるため、糖尿病を発症するリスクが高くなる可能性があると発表した。
CDCが行った調査では、COVID-19から回復した子どもは、1型または2型糖尿病を発症するリスクがかなり高くなる可能性があることがわかったとしている。
医療専門家によると、親ができる最善のことは、糖尿病の兆候と症状に注意することで、のどの渇きの増加、頻尿、極端な空腹感、意図しない体重減少、疲労感などがそれにあたるとしている。
この研究に参加した子供たちは、COVID 19感染後30日目に糖尿病と診断された。症状が出るか出ないかはまだ未確定である。