全米初 カリフォルニア州 公立・私立学校の対象生徒にCOVID-19の予防接種を義務付け(10/4)

【サクラメント4日】加州は、米連邦医薬品局(FDA)が異なる年齢層に対するCOVID-19ワクチンの接種を完全に認可した後、近々、公立・私立学校のすべての生徒にCOVID-19ワクチンの接種を義務付けることになった。

FDAの承認を経て、COVID-19ワクチンは、子供たちが学校に通うために必要な他の10種類の予防接種のリストに加わることになる。

知事によると、州はFDAの承認後、次の学期に義務化を発令する予定で、早いところでは2022年1月1日、遅いところでは2022年7月1日になるという。

政府は、COVID-19ワクチンを16歳以上の者に対しては完全に承認しているが、12歳から15歳までの者に対しては緊急承認しただけである。連邦政府の規制当局がそのグループに対して完全に承認すれば、州は中学1年生から高校3年生までの生徒にワクチン接種を義務付けることになる。

加州では、COVID-19ワクチンが5歳から11歳までの子供たちに対して連邦政府の最終承認を得た後、幼稚園児から6年生までの生徒に接種を義務付ける予定である。

 

 

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