カリフォルニア州の最低賃金、2027年1月1日から17.40ドルに引き上げへ 全米で最高水準、連邦は2009年以来7.25ドル(8/3)

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【ロサンゼルス31日】カリフォルニア州当局は31日、2027年に州全体の最低賃金が時給17.40ドルに引き上げられると発表した。これは現在の全米各州の最低賃金の中で最高水準。
 現在の州全体の最低賃金は時給16.90ドルで、2026年初頭の16.50ドルから引き上げられたもの。対象となるファストフード店や医療従事者の中には、さらに高い最低賃金が適用される雇用者もいる。

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 州法では、最低賃金をインフレ率に応じて毎年調整することが義務付けられているため、2027年の引き上げについては、新たな立法措置や知事による措置は必要ない。

 ギャビン・ニューサム知事は31日、この引き上げを強調するとともに、カリフォルニア州の最低賃金を、2009年以来変更されていない連邦の最低賃金である時給7.25ドルと比較した。ニューサム知事は声明で、「一生懸命働くなら、それに見合ったまともな給料をもらうべきだと私たちは考えている。彼らは時給7.25ドルで十分だと思っているが、私たちはそうは思わない」と述べた。

 カリフォルニア州の多くの医療従事者は、7月1日に予定されていたさらなる引き上げにより、施設の種類に応じて最低賃金が時給19.28ドルから25ドルの範囲に引き上げられた。一部の市や郡では、州全体の最低賃金基準を上回る賃金を義務付けているところもある。

 17.40ドルとなる2027年のカリフォルニア州の最低賃金は、現在施行されているどの州の最低賃金よりも高くなる見込み。現在、ワシントン州が1時間あたり17.13ドルでトップを走っており、次いでコネチカット州の16.94ドル。ニューヨーク州では、ニューヨーク市、ロングアイランド、ウェストチェスター郡で1時間あたり17ドル、州内のその他の地域では16ドルが義務付けられている。

 これらの州の中には、インフレ率に応じて最低賃金を調整しているところもいくつかあるため、2027年の賃金が決定された時点で、カリフォルニア州が全米で最も高い最低賃金を維持できるとは限らない。

 カリフォルニア州の新たな州全体を対象とした最低賃金は、2027年1月1日から施行される。

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