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犯罪多発のロサンゼルスで警察官として活躍するYURIが、警察官の日常・事件の裏側・ロサンゼルス犯罪のリアルな「現場」をReport。 読者からのコメントや質問にどんどん答えるキャッチボール型コーナー。 アメリカ生活を安全に、また、犯罪に巻き込まれないよう、現役警察官ならではのアドバイスも。
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Vol.53
みなさんはご存知ですか?交通違反のチケットを切られた際、サインを拒むとカリフォルニア州では逮捕されてしまいます。
実は、皆さまがDMVで免許を取得する際に同意していることで、警察官に切符を切られた際にサインをする事は法律で定められているのです。
「速度オーバーしていない、携帯使っていない、赤信号無視してない!」などと、その場で警察官に弁明をしだす運転手が多くいます。その際に私がいつも説明するのは、「切符にサインするということは、罪を認めるということではありません。自分が無罪と考える場合は、罰金を支払う前に裁判所に行き、話し合いをする事ができます」と伝えます。
過去に、運転手が最後までサインを拒み続けたので、仕方なく逮捕して刑務所に連れて行くこともありました。
皆様、切符を切られたらサインは必ずしてくださいね!
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Stay Safe, Everyone!!!
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ggg.
プロフィール YURI
ロサンゼルス 近郊 Police Department勤務
日本から留学生として渡米しアメリカ国籍を獲得。2014年に警察学校に入り6ヶ月後に卒業。現在はLA近郊のパトロールを担当
インスタグラム:@1114lajpn
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ベストセラー書籍
実録LA初 日本人女性警察官: ロス市警統一採用試験合格までの道のり編
amzn.to/3HqAAoo
実録LA初 日本人女性警察官: 諦めなければ道が開く!卒業率30%の警察学校編
amzn.to/3HqBBoo
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NPO法人 LOVE SPECTRUM
インスタグラム: @lovespectrum2021
ウェブサイト:lovespectrum.
らららインタビュー記事:『Vol.26 動く人の活動NOTE -警察官YURI』を読む
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(6/24/2021)
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