現役警察官 YURIのつぶやき

犯罪多発のロサンゼルスで警察官として活躍するYURIが、警察官の日常・事件の裏側・ロサンゼルス犯罪のリアルな「現場」をReport。 読者からのコメントや質問にどんどん答えるキャッチボール型コーナー。 アメリカ生活を安全に、また、犯罪に巻き込まれないよう、現役警察官ならではのアドバイスも。

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Vol.18

 

ロサンゼルスで起こる殺人率は、昨年の同じ時期と比べて50%増加しています。今回は、ロサンゼルスで安全に暮らすために今すぐできるポイントのパート②になります。身近で気をつけられることですので、ぜひ参考にしてください!

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 [ガソリンはガス欠になる前に入れる]

ガソリンスタンドは、通報がとても多い犯罪が起こりやすい場所です。暗くなったらガソリンスタンドへ寄ることは避けましょう!夜にうっかり「あ!ガス欠だ!」なんて事が起こらないように、昼間のうちにフルにしておくことが大事です。

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[自宅でできる安全対策]

1人暮らしの女性は、男性用の大きめの靴をわざと見える場所に置いたり、大きめのシャツを見える場所に干したりなどしましょう。

一戸建ての家に住む方は、“犬に要注意”のサインを付ける。または、家の外に防犯カメラ、(偽物の防犯カメラでも効果はあります)を設置しましょう。

これらを行うだけで強盗に入る人を追い払うことができる可能性が高まります。

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[何か一つ武器/武器になるものを持ち歩く]

ペッパースプレーやスタンガンを持つことも重要。ただし、そのような武器を所持する場合は使い方や使用注意を守って下さいね。特にペッパースプレーは狭い部屋や風向きを考えずに使用すると、自分の目にもかかってしまうことがあります。困った時は、鍵や鉛筆でも立派な武器になりますよ!

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来週は引き続き、今すぐできる安全対策パート③を紹介します。

常に非常事態に備えて心構えをしておくだけで命が救われるかもしれません。皆さんが既にされている安全対策があればコメントも待っています!

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Stay safe, everyone!

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プロフィール YURI
ロサンゼルス 近郊 Police Department勤務

日本から留学生として渡米しアメリカ国籍を獲得。2014年に警察学校に入り6ヶ月後に卒業。現在はLA近郊のパトロールを担当しながら、人身売買根絶を目指す。二児のシングルマザーとして育児と仕事を両立する傍ら、インスタグラムなどのSNSを通して、事件現場の生の情報発信、ファンとの情報交換、交流を積極的に行う。LAのリアルを発信し続け、アメリカのみならず日本からも注目されている。

インスタグラム:@1114lajpn
らららインタビュー記事:『Vol.26 動く人の活動NOTE -警察官YURI』を読む

 

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▶︎ Vol.15 警察官の殉職 同僚をなくしたYURIが市民に伝えたいこと
▶︎ Vol.16 警察官ってずるくない?パトカーが赤信号横断する際のライトの意味
▶︎ Vol.17 ロサンゼルスで安全に暮らすために今すぐできる対策パート
▶︎ Vol.18 ロサンゼルスで安全に暮らすために今すぐできる対策パート②
▶︎ Vol.19 ロサンゼルスで安全に暮らすために今すぐできる対策パート③

 

 

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(10/15/2021)

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