【警察官YURIのつぶやき】あなたは大丈夫？

犯罪多発のロサンゼルスで警察官として活躍するYURIが、警察官の日常・事件の裏側・ロサンゼルス犯罪のリアルな「現場」をReport。 読者からのコメントや質問にどんどん答えるキャッチボール型コーナー。 アメリカ生活を安全に、また、犯罪に巻き込まれないよう、現役警察官ならではのアドバイスも。

Vol.149

皆さん、こんにちは！警察官のゆりです。
あっという間に５月も中旬にさしかかりますね。お元気ですか?

最近非常に気掛かりなのが、増加する交通事故、人身事故です。
運転中にケータイ電話を触っていない人を探す方が難しいのかと思うほど、当たり前のようにケータイに気を取られながら運転する人や、ドラッグや飲酒運転をする人が目立っていると思います。

そしてこのコラムを書きながら耳に入った事件。サウスロサンゼルスで学校から歩いて帰宅中の12歳の少年が車にひかれて亡くなったそうです。
車両は、“便利な乗り物“ですが、それと同時に人を一瞬で殺害してしまう凶器にもなってしまうのです。そのコントロールは、100パーセント、運転手であるあなた自身。

そんな意識をもう一度再認識して、車の運転をして欲しいと強く願います。

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らららインタビュー記事：『Vol.26 動く人の活動NOTE -警察官YURI』を読む

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