サンタモニカ・ピアの象徴的な看板が85年ぶりに撤去へ!LA28に向けて大規模修復(10/23)

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【サンタモニカ23日】人気観光スポット「サンタモニカ・ピア」の入口に設置されている象徴的なネオンサインが、約85年の歴史を経て、一時的に撤去されることになった。当初の予定から約9カ月遅れで作業が進められ、修復を終えた看板は再び元の場所に戻される予定だ。

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1941年に設置された青いネオンサインは、サンタモニカを代表するランドマークの一つ。カリフォルニア州の歴史的資源にも登録されており、長年にわたり観光客や地元住民に親しまれてきた。

今回の撤去は、老朽化したピア入口の橋「Pier Bridge」の架け替え工事に伴うもの。看板の撤去・修復作業は当初2026年1月に始まる予定だったが、関係機関との調整などにより延期されていた。

サンタモニカ市によると、撤去作業は10月20日(火)から開始。クレーンを使用して看板を複数のパーツに分解し、ネオン管や上部の装飾部分を順次取り外す。作業を終えた看板は、10月26日(月)にもネバダ州ラスベガスの専門施設へ輸送される見込みだ。

修復を担当するのは、ラスベガスの有名な「Welcome to Fabulous Las Vegas」の看板修復にも携わった企業「YESCO」。ネオン管の修理、さびの除去、再塗装、構造部分の補強などを行い、歴史的な外観を維持しながら修復する。

なお、看板が永久になくなるわけではない。 工事期間中も観光客が記念撮影を楽しめるよう、ピア内の「Pier Burger」付近には、実物の約半分の大きさのレプリカが設置されている。

橋の架け替え工事は、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピック・パラリンピック「LA28」に間に合うよう完了する計画だ。修復された看板は新しい橋の上に再設置され、従来より少し高い位置に設けることで、視認性や車両の通行スペースが改善されるという。

サンタモニカ市は、工事期間中もピアや周辺の店舗・観光施設は営業を続けるとしている。

LA28に向けて生まれ変わるサンタモニカ・ピア。長年愛されてきた歴史的な看板も、新たな姿で世界中から訪れる観光客を迎えることになる。

※画像:https://www.santamonicapier.org/

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