【ロサンゼルス4日】トランプ大統領は水曜日、ほぼ全ての米国の貿易相手国に対する新たな関税を発表した。中国からの輸入品には34%、欧州連合(EU)には20%の関税が課せられるなど、この発表を受けて、対抗措置の脅しや、世界各国からの商品に課せられた厳しい新たな輸入税を撤回する方法を見つけるための協議を緊急に求める声が上がっている。
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トランプ大統領は、全ての国からの輸入品に10%の基本税を課し、米国との貿易黒字を抱える数十カ国にはより高い関税を課すと述べた。
この措置により、住宅、自動車、衣料品など中流階級の生活必需品の価格が上昇することが予想され、多くのアメリカ人にとって痛みを伴う移行が始まることになる。
自動車
すべての車が値上がりの見込み。
トランプ大統領が以前発表した自動車輸入に対する25%の関税が発効した。これは米国で組み立てられていないすべての車両に影響し、S&P Global Mobilityのレポートによると、昨年米国内で販売された1,600万台の自動車のうち46%を占める。
衣類と靴
米国アパレル・フットウェア協会の報告書によると、米国は衣類と靴の97%を他国から輸入している。
ターゲットやウォルマートなどの米国の店舗に製品を供給している最大の輸出国には、中国、バングラデシュ、ベトナムなどがある。これら3カ国はトランプ政権から相互関税を課されることになる。
トランプ氏は、主要な衣類供給国の一つであるベトナムが米国に90%の関税を課していると主張した。
ロイター通信によると、ナイキ、アディダス、プーマの株価は木曜日、ベトナムに46%、カンボジアに49%、バングラデシュに37%、インドネシアに32%の関税が課されたことを受けて急落。一方、トランプ大統領は中国に対する関税を、これまでの20%に続きさらに34%引き上げた。
さらに、主に中国とバングラデシュから商品を調達している小売業者H&Mの株価は5%下落している。
コーヒーとチョコレート
米国農務省のデータによると、米国はコーヒー豆の約 80% をブラジルやコロンビアを含むラテンアメリカ諸国から輸入しており、両国とも 10% の関税に直面している。
ラテンアメリカのもう 1 つの主要輸入品はチョコレートである。米国農務省によると、米国にカカオ豆の大部分を輸出している 2 つの国、西アフリカのエクアドルとコートジボワールは、それぞれ 10% と 21% の相互関税に直面している。
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