Starbucksがカリフォルニア含む14州で堆肥化可能なカップに切り替え 環境に配慮(2/19)

【ロサンゼルス18日】コーヒーチェーン「Starbucks」は、カリフォルニアを含む14の州で、コールドドリンク用のカップを堆肥化可能なものに交換する環境対策を実施することを発表した。

 現在使われているプラスチック製のコールドドリンク用カップは埋立地に廃棄されており、環境破壊を招くとの批判が出ていた。しかし、この取り組みを全米に拡大する予定はないという。

 Starbucks側によると、14州のすべての店舗での展開はしないが、サンタモニカの店舗ではすでにすべてが紙コップに切り替えられた

 「Starbucks」ではその他、マイカップを持参すれば、そのカップに飲み物を入れてもらえるサービスも実施している。また、カフェ内で使える「for here」カップも提供しており、リターナブルカップもテスト中。

Starbucksは米国全土に 17,000 店舗を展開、以下の 14 州では変更を実施しているのは約 580 店舗のみ。

カリフォルニア
ワシントン
ハワイ
ミネソタ
アリゾナ
ニューメキシコ
マサチューセッツ
ミシガン
メリーランド
コネチカット
バージニア
サウスカロライナ
コロラド
ジョージア

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