イートン火災がパサデナまで拡大(1/8)

【ロサンゼルス8日】1万エーカーまで拡大している火災は、水曜日の朝、サンガブリエルバレーの隣接するアルタデナの住宅数件を全焼させ、パサデナまで火が及んでいる。

KTLA によると、モンタナ通り近くのグレン通りの住宅が炎上し、消防隊が限られた水圧で必死に消火に努める中、全焼してしまう家屋もみられた。

消化活動が続けられる中、水不足が問題になっている。このエリアの消火栓は、一度に何時間も大量の水を使うようには設計されていないため、火の勢いに消化が間に合わない。

イートン山火事は、ハリケーン並みの強さのサンタアナ風が南カリフォルニアを襲った火曜日の夕方に発生した。原因は調査中。当局は水曜日朝の記者会見で、この火災で2人が死亡したと発表している。

パサデナの西約30マイルのパリセーズ山火事は、ロサンゼルスの裕福なパシフィック・パリセーズ地区で推定1,000棟の建物を破壊したが、その多くは住宅だった。

※画像:KTLA

「イートン火災がパサデナまで拡大(1/8)」への1件の返信

  1. ロスは広いし、多くの日本人が駐在したりするエリアなので、町の名前を細かく公表してほしい。
    過去に滞在した日本人は多く、現在は日本に戻っていても、昔の友人、隣人達の住居が気になります。
    火の手が何処まで及んでるのか、詳細に報道してほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。