Huntington Libraryの「死体花」が今週末にも開花 今年はハリケーンの影響で遅れる(8/25)

【ロサンゼルス25日】サンマリノ市の「Huntington Library, Art Museum and Botanical Gardens」でこの週末、強烈な花の匂いがネズミの死骸や腐った卵に例えられる通称「死体花」が開花するかもしれない。

 正式名称はサトイモ科・コンニャク属の「ショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum )」で、今週末の開花が期待されている株のニックネームは21歳の「Allan the Amorphophallus」。元来インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生するこの高くそびえ立つ植物の花は、例年は時計仕掛けのように6月から7月にかけて開花して植物愛好家らの「夏の風物詩」となっているが、今年はハリケーン「ヒラリー」の影響で気温が下がったことなどから開花時期が遅れたという。

 同園にはこの「死体花」が43株あり、カリフォルニア州で初の開花となった1999年以来、21回開花している。植物の高さは8フィート(約2.5メートル)以上に達するものもあり、株によっては1日に最大6インチ(約15センチ)ずつ成長していく。花が咲いている間は悪臭を放ち、その開花期間は1~3日ほどだそう。この悪臭で昆虫を引き寄せ受粉が行われる。数年に一度しか咲かない幻の花ともいわれ、絶滅危惧種に指定されている。

 Allanの開花情報はライブストリーミングでもチェックできるhttps://huntington.org/corpse-flower

 

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