【ロサンゼルス18日】ロサンゼルスのホームレス支援団体「ミッドナイト・ミッション」は日曜日に約2,000食を提供し、ロサンゼルスのスキッドロウにイースターの喜びをもたらした。
毎年、ミッドナイト・ミッションはこのイベントのために6番街の一部を閉鎖している。約200人のボランティアが食事の準備と配膳の手伝いに駆けつけた。
子供たちにはプレゼントやお菓子の入ったイースターバスケットが配られ、一方、大人には衛生用品や必需品が配られた。
「このイベントによって、人々は自分たちが忘れられていないことを知ることができるのです。スキッドロウでは、彼らは自分たちが忘れられていると思うことがあります」
と、ミッドナイト・ミッション理事会のスティーブン・ワトソン氏は述べた。
ミッドナイト・ミッションは1914年に設立され、ホームレス状態にある人々が生活を取り戻せるよう、住居や回復プログラムなどを提供している。