CDC 12~15歳の子供の約46%がワクチン終了 ファイザー社ワクチンの子供への有効性を発表(10/21)

【ワシントン21日】米国疾病予防管理センターが10/19に発表した新しい研究で、12歳から18歳までの入院患者460人以上を対象に6月から9月にかけて行われた研究によると、ファイザー社のワクチンを2回接種することで93%の効果があったことがわかった。

 研究者によれば、今回の調査結果は、ファイザー社のワクチンが子供や若年層の入院予防に極めて有効であることを示している。10/19現在、12歳以上の子供への使用が許可されている唯一のワクチンだが、子供たちはまだファイザーのブースターショットを受けることはできない。

CDCによると、9月上旬には、パンデミックが始まって以来、COVID-19による小児の入院件数が最も多くなったが、これはデルタ株が原因の一つとなっている。9月に発表されたCDCの別の研究によると、10代の若者のCOVID-19による毎週の入院率は、完全にワクチンを接種した人の入院率の10倍であり、COVID-19ワクチンが重症化に対して高い防御力を持つことを示唆している。

 CDCによると、10/18の時点で、12~15歳の子供の約46%、16~17歳の子供の約54%がCOVID-19に対する完全な予防接種を受けている。 

 

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