「水泳選手として、海は特別な存在」オリンピック選手がLA28会場の海岸清掃に参加(9/21)

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【ロングビーチ20日】ロングビーチで、海岸をきれいにする大規模な清掃活動が行われました。

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会場となったのは、2028年のオリンピック・パラリンピックで競技会場のひとつとなるAlamitos Beach。

この日は、Team USAのオリンピアンやパラリンピアン、地元のボランティアなど、数百人が砂浜に集まり、海岸に流れ着いたごみを拾いました。

参加者の中には、Team USAのアーティスティックスイミング選手、Anita Alvarezの姿もありました。

オリンピック銀メダリストで、2028年のLA大会に向けてトレーニングを続けるAlvarezは、Ocean Conservancyの「Protect Where We Play」イニシアチブのキャプテンも務めています。

水泳選手として、海は特別な存在。

Alvarezは、海が自分の人生に大きな役割を果たしてきたこと、そしてLA28を目指してトレーニングを続ける中で、この活動を支援できることを誇りに思うと語りました。

今回の清掃には、もうひとつ重要な意味がありました。

最近の嵐によって、ロングビーチ周辺には大量の海洋ごみが流れ込んでいたのです。

ボランティアたちは砂浜に散らばったごみを一つひとつ拾いながら、同時に「どんなごみが、どれくらい見つかったのか」というデータも収集しました。

こうしたデータは、プラスチック汚染の研究に役立つだけでなく、今後の政策を考えるための資料にもなると主催者は説明しています。

今回のイベントは、毎年9月に行われるOcean Conservancyの「International Coastal Cleanup」の一環です。

世界100か国以上で、毎年数多くの清掃活動が実施されています。

このプログラムが始まったのは1986年。

これまでに約2,000万人ものボランティアが参加し、合計で4億ポンドを超えるごみが海岸や水辺から取り除かれてきたと、Ocean Conservancyは発表しています。

2028年のオリンピック・パラリンピックまで、あと2年を切りました。

今回清掃が行われたAlamitos Beachも、LA28で競技が行われる場所のひとつです。

世界中から選手や観客が集まる舞台となる海岸を、競技大会を迎える前から地域の人々が守っていく。

そこには、スポーツだけではなく、海と環境を未来へつないでいこうという思いも込められています。

オリンピアンと地元の人々が同じ砂浜に立ち、ひとつひとつごみを拾う。

LA28へのカウントダウンは、競技場だけではなく、こうした身近な場所からも始まっています。

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