パリセーズ火災後、PCHが全面再開(2/3)

【ロサンゼルス3日】パリセーズ火災が発生してから約 1 か月、パシフィック コースト ハイウェイは再開されたが、交通が通常のペースに戻るのは時間がかかる見込み。

PCH は当初、日曜日に再開される予定だったが、新たに開通した地域での犯罪に対する懸念から、当局は再開を月曜日に延期することを決定した。

パリセーズ地区へのアクセスは引き続き住民、許可された人員、請負業者のみに制限されますが、PCH 自体はマクルーア トンネルからカーボン ビーチまですべて月曜日の午前 8 時に開通した。開通しているのは各方向 1 車線のみで、運転者は時速 25 マイルを超えて走行することはできない。

ロサンゼルス市長カレン・バス氏の事務所は、大渋滞が予想されると警告した。このエリアは工事が進行中で、赤信号が点滅しているため、一時停止をするため通行に時間がかかる。

バス氏の事務所は、追って通知があるまで、PCH の影響を受ける区間には駐車禁止となると付け加えた。

法執行官と州兵が道路沿いと影響を受ける地域に駐留し、住民の安全を守っており、夜間外出禁止令は引き続き発令中。

パリセーズ火災区域はすべて住民に開放されているが、入場許可証が必要。毎日午前 10 時から午後 5 時まで、ウェストウッドの災害復旧センター (10850 Pico Boulevard) で入手可能。

Caltrans の職員は、西行きの 10 フリーウェイから北行きの PCH まで、マクルーア トンネルを通る車線は 1 車線しかないと説明した。さらに、サンタモニカのカリフォルニア インクラインから北行きの PCH に入るドライバーが利用できる車線は 1 車線のみで、遅延が発生する可能性がある。

 Caltransによると、工事区域では駐車、停車、歩行は禁止されている。

カリフォルニア州交通局の職員は、警察が運転手に告発を行い、工事中の区域では交通違反の罰金が2倍になる可能性があると付け加えた。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。