【ロサンゼルス13日】フォーブス誌の調査によると、カリフォルニア州の５つの都市がアメリカ国内で最も健康的な都市にランクインした。
この調査では、国内で最も人口の多い46都市を対象に、心臓病による死亡、オピオイドによる死亡、糖尿病、高血圧、肥満の成人の割合などの指標を比較した。また、過去30日間に過度の飲酒、喫煙、運動不足を報告した成人の割合も基準に含まれている。
報告書によると、サンノゼはオピオイドの過剰摂取と肥満の割合が低く、国内で最も健康的な都市にランクされた。
サンディエゴ 4位、サンフランシスコ 6位、オークランド 13位、ロサンゼルス 15位、ロングビーチは17位だった。
カリフォルニア州の都市は大部分がリストの上位近くにランクインしたが、ベーカーズフィールドは不健康な人口で11位にランクされ、住民10万人あたりの心臓病率が最も高かった。フレズノとサクラメントもリストの下位にランクされた。
糖尿病、高血圧、肥満率が最も高かったミシガン州デトロイトは、国内で最も不健康な都市にランクされた。ウィスコンシン州ミルウォーキー、テネシー州メンフィス、ペンシルベニア州フィラデルフィア、オクラホマ州タルサが、国内で最も不健康な都市のトップ5を占めた。