【サクラメント18日】ギャビン・ニューサム州知事が10月13日、議会法案446に署名し、小学校1年生から6年生までの子どもたちに筆記体の学習が義務づけられることになった。
サクラメント・ビー紙が報じたところによると、この法案は、元公立小学校教師で政界入りを果たしたシャロン・クアーク・シルヴァ下院議員(フラトン選出)によって提出された。
この新法は、特定の学年で筆記体を教えることを義務付ける代わりに、1年生から6年生まで筆記体に関する指導を実施することを教師に義務付けるものである。
この法律の第一の目的は、生徒に筆記体で読み書きをさせることである、とシルバ下院議員はサクラメント・ビー紙に語った。シルバ下院議員はまた、歴史的記録のほとんどが草書体で書かれていることを指摘した。
「20年、30年前にさかのぼる歴史的文書の多くは、実は草書体で書かれているのです。「23andMeで家族の記録を探したところ、すべて草書体で書かれていました」。
この新しい法律は、英語、数学、社会科学と同様に、筆記体の指導がカリフォルニア州の生徒の必修科目になることを意味する。