なぜアメリカ人は40年以上パズルにハマり続けるのか。|知って楽しい豆知識VOL.1

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本号よりスタートしたこのコーナー『日々の生活にスパイスを!知って楽しい豆知識』。アメリカに住んでいると感じるちょっとしたギモン、生活に役立つ情報、生活に役に立つかわからないニッチな知識など、「きっと読者の皆さんのココロに響くだろう・・・」いえ!きっと響くはずの話題をお届けしてまいりたいと思います。

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書店バーンズ・アンド・ノーブルのSudokuコーナー。けっこう大きなスペースを陣取っている。

■Sudokuはパズル

 記念すべき第1回目のお題は『なぜアメリカ人は40年以上パズルにハマり続けるのか。』。パズルと聞くとおそらく一般的に頭に浮かぶのがジグソーパズル。一枚の絵をばらばらのピースに分解して、再びピースを当てはめて絵を組み立てて完成していくパズル。これはパズルの種類の一つであり、パズルには実にたくさんの種類がある。LALALAでも毎週掲載のパズルコーナーで紹介している「クロスワードパズル」や、漢字熟語を作る「漢字パズル」、同じ二つの絵の微妙な違いを見つける「間違いさがし」などもパズルの一種。そのほかにもボードゲームを使った「将棋パズル」や「チェスパズル」など五万と種類がある奥の激フカい世界なのだ。

 中でも、アメリカで根強い人気をほこるパズル「Sudoku」(数独)。数独はもともと1980年代から世界各地の愛好家に親しまれ、アメリカでは「Number Place(ナンバープレイス)」などの呼び名で楽しまれていた。そのパズルを見て、パズル制作会社ニコリの代表取締役 鍜治真起氏が、名称だけ「数字は独身に限る」(略して、数独)と変えて日本で発表したことが始まりで、日本国外でも「Sudoku」の呼称が用いられるように。

Sudoku(数独)は、3×3のグループ(ブロック)に区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるペンシルパズルの一つ。様々な呼び名で親しまれる。アメリカではSudokuのほか、Number Place(ナンバープレイス)といわれ、日本では、「ナンプレ」の名でも知られる。

■アメリカを席巻するSudoku

 日本でパズル問題の制作を行う株式会社スカイネットコーポレーション代表取締役社長 下川 哲也さんによると「Sudokuって今もアメリカで熱狂的な人気なんですよ!」とのこと。そこで、米最大手書店バーンズ・アンド・ノーブルに行ってみると、そこにはSudoku本が本棚の大部分を陣取り、スーパーVONSのレジにもSudoku。街はSudokuだらけ。なぜSudokuはそんなに人気があるのか。

 愛好家の人に聞いてみると、「簡単に持ち運べてどこでも遊べる」「シンプルで論理的」「万国共通で楽しめるゲーム」「頭の体操になって健康に良い」などの答えが返ってきた。さらに、ハリウッドセレブにも人気。ビジネストラベラーにとっても、出張の際に空港や飛行機の中で楽しめて、ホテルでもリラックスするのに役立つ。集中力を高めてインスピレーションを刺激してくれる。何よりもSudokuは仕事の疲れを癒して心を元気にしてくれるというコメントが!

 最近疲れ気味、日々の楽しみや刺激がない、家族とのコミュニケーションが減っているというアナタ。ぜひ生活の潤滑油としてSudokuにハマってみては。

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