【ロサンゼルス1日】エクスペディアは1月29日「2025年の旅行節約術」を発表した。Airlines Reporting Corporation(ARC)、Official Airline Guide(OAG)と協力して、何十億のデータポイントと航空券データベースを分析。最適なフライト予約時期や出発タイミングなどの旅行計画に役立つ情報をまとめ、予約の手間を減らし、スムーズな旅行をサポートすると発表している。
エコノミークラスで旅行する場合は5月がもっとも得で、もっとも割高な1月と比べて最大9パーセント節約できる。ビジネスクラス以上で旅行する場合は、6月が最適で、もっとも割高な9月と比べて最大12パーセント得になる。
混雑を避ける場合、もっとも空いている月は1月。いっぽう、もっとも混雑している月は8月になる。料金のみを見ると、「木曜出発」が最も安値のフライトを探すことができるが、「混雑を避ける」ということに重点を置くと、火曜日のフライトがもっとも混雑しておらず、出発や到着を火曜日にすることで混雑を避けられるという。
航空券は日曜日に予約すると、もっとも割高な金曜日と比べて最大26パーセント得になるという。欠航を避けたい場合は、午前9時から午後3時の便を勧めている。この時間帯のフライトは、欠航になる確率が最大で30パーセント低いという。