ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート 出演 広瀬 アリス(Weekly LALALA 796号掲載)

ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート  出演 広瀬 アリス
NHK連続テレビ小説「わろてんか」では漫才師役を熱演。「3週間、違う現場でも漫才のネタをぶつぶつひたすら言い続けて習得した」と笑う広瀬アリス=東京都江東区のスタジオ

新人役を軽やかに


 女優の広瀬アリスがフジテレビ系ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で新人の放射線技師役を好演している。「私が演じる裕乃(ひろの)は真っすぐだけど、とても不器用で全部が空回りするような女の子。先輩たちにもみくちゃにされながら放射線技師として成長していく姿を楽しんでいただけたら」とアピールする。  放射線技師は一般にはあまりなじみはない。広瀬は偶然、ドラマの打ち合わせ直前に体調を崩してレントゲン撮影をしたといい、「ちょっと親近感がある」と笑う。「決して花形ではないけれど、彼らがいないと診断ができない〝縁の下の力持ち〟。スポットライトが当たらなかった部分を照らすことができれば」とドラマの意義を強調する。  女優生活11年目だが、社会人だったら裕乃と同じ新人世代。「同級生の友達から『会社に入って頭では理解していてもなかなか体が追い付かない、学生をずっとやってきたから結構、大変』と聞いている」と、共感を役に昇華させている。  多彩な役柄をこなし、2014年の映画「銀の匙 Silver Spoon」では馬を愛する農業高校生役で見事な手綱さばきを見せた。実は同作が演技に真摯(しんし)に向き合えるようになったきっかけだったという。「役作りに半年かけたり、あちこち傷やあざを作りながら乗馬の練習をしたりという経験がなければ、一生、役作りがどんなものか分からないままだったか、もしかしたら女優自体やめていたかもしれない」  自宅では犬2匹を飼っており、犬と過ごす時間を大切にしている。「なかなか構ってあげられないので、帰ると飛びついてくるんだけど、それがかわいくて。癒やされてます」

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の一場面

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